【ネタバレ有/考察】キカイダーREBOOTのテーマ性と続編に求める事

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24日に封切りし、順調に動員数を増やしている、「キカイダーREBOOT」。
実はもう一度観にいってきた。
キカイダーREBOOT
今回は、感想とは別に続編を期待する意味合いを含めて、
考察をしていこうと思う。


“原作”を考える

キカイダー 映画
故・石ノ森先生によるコミック版「人造人間キカイダー」は、
童話『ピノキオ』がベースとなっているのは有名な話だ。

不完全な良心回路(ジェミニィ)によって、
善のこころを持つジロー(キカイダー)は、
後にプロフェッサー・ギルによって、
服従回路(イエッサー)を埋め込まれ、

『嘘を吐いて友人を騙すことも出来るし、
兄弟を“殺す”ことも出来る』ようになり、
最終的に善と悪の狭間で揺れる人間と同じ存在となった。

物語の最後は『—-ピノキオは人間になりました。ハッピーエンド。
・・・だがピノキオは、
人間になってほんとうに幸せになれたのだろうか・・・?』
という、問題提起を読者にして幕を閉じる。

物語の最初から最後まで、
根底にあるテーマを貫いて描ききった、見事なラストだと思う。

“原作”を踏まえて考える「キカイダーREBOOT」

それらを踏まえたうえで「キカイダーREBOOT」を視聴すると、
作中でジロー(キカイダー)が善と悪との間で、
揺れるような素振りがないのが気になった。

最後の戦いに至っては、
ギルの笛によって良心回路を狂わされるなら、良心回路を壊しちゃえば良いんだ!
という見解が提示された。

良心回路とはジローのこころであって、
それを壊したらジローは、
ただ命令に従うだけのロボットになってしまう。

製作スタッフは、故・石ノ森先生がキカイダーを通して、
伝えたかったことを把握しきれていないのではと感じた。

しかし、続編に繋がることを考えると、無理に今作で伝えずとも、
続編を含めた全編を通して伝えていける“余白”も感じたので、
今回の「REBOOT」で、結論を求めるのは早いとも感じた。

キカイダーREBOOT考察まとめと、続編に期待すること

・原作を大切にしようという意図は伝わってきた。
・しかし、スタッフの姿勢に反して、テーマ性が薄い部分も。
・今作だけでの評価は早計。次作に期待したい。

キカイダーREBOOTはとても面白い作品で、
原作を大事にしようとするスタッフの気持ちもよく伝わってきた。

しかし、続編がないのであれば、キカイダーのもつテーマ性の伝わりが、
どこか半端になるのは否めない。

そうならないためにも、続編は出て欲しいと思うし、
今作だけで評価をするのも早計ではないかと思う。

演出、戦闘シーンは、今の時代にリメイクしてくれたからこその、
すばらしいものがある。

続編は、石ノ森先生が伝えたかった、
「キカイダーのテーマ」を重視して作りこんで欲しい。

他、キカイダーREBOOTについてこちらもあわせて読んでください。
■【ネタバレ有】映画 キカイダーREBOOT 感想 レビュー
■映画 キカイダーREBOOT 脚本、ハカイダーの設定、キャスト他まとめ
■キカイダーREBOOT デザインは村枝賢一先生!予告動画あり!
■仮面ライダー鎧武 30話 キカイダーと鎧武の競演回!ハカイダーの脳は・・・。

情報元:
キカイダーREBOOT公式サイト

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